うつやパニック障害は、我慢している証拠

生きづらさ

 

生きづらいと感じる時、何かを過度に無理していたり、我慢していたり、頑張りすぎていたりすることはありませんか?

  • 何だか空回りしている気がする
  • どんなに頑張っても、やる事がどこまでも続く気がする
  • 毎日やるべき事をやるとき、体が重い
  • 自分だけ損をしている気がする

など、何となく頑張ることに疲れを感じたり、自分だけ損をしているような気持になったり…、時には投げやりになったりすることもあるかもしれませんね。むしろ、投げてしまえればいいのですが、それも出来なくて非常に責任感が強いとか。
生きづらさの種類はとても多くあるので、全ての生きづらさをここで上げるのは難しいですが…。

その理由の一つとしてあげられる、我慢、頑張り、無理を挙げてみていきましょう。

頑張りすぎてしまう

好きな事、例えば趣味とか、好きな勉強とか、要するにやりたい事を頑張った経験はありますか?
例えば、好きなゲームを朝まで頑張ってクリアしたとか。
例えば、好きな本を夢中で朝まで読んだとか。

はたまた、旅行に行くために、給料アップのために頑張って働いたとか。夜のテレビを見るために、頑張って日中のうちに宿題を終わらせるとか…?そのように、自分の好きな事を得るために頑張ることは、あまり苦にならないかも知れません。苦になるのはやりたくない事を頑張らなければいけない事ですね。

すごく疲れていて「今日は家事を休みたいな…」と思っても「だって、家族のためには栄養のあるものを手作りした方が良いから」と頑張るとか。定時で仕事が終わったけれども、何となくみんな頑張ってるから帰りずらくて人の仕事まで頑張るとか…。例を挙げるときりがありませんがやりたい事のために頑張るのと、やりたくなり事を頑張るのでは、心に働く負荷が、天と地ほどの差があるのは、分かって頂けるでしょうか?

もちろん、家族のため、仕事のため、仲間のためと、頑張ることは大切でしょう。
しかし、自分が違和感を感じる程頑張ってしますのは、自分の心が疲弊してしまう第一歩です。

我慢しすぎる

例えば、上司や家族、友人などに、嫌味な事や無理難題を言われたりしたとき、きっぱりと断ったり、自分の意見を言う事は出来ていますか?
「腹は立つけど、言い返したら嫌われるから」とか「こんなこと言われて悲しいけど、悲しいなんて言ったらどう思われるか…」とか、自分が苦痛と感じたことを、相手に伝えずに我慢することはありませんか?そして、相手のためになるなら…と自分の心と体が限界なのに、相手のために行動したりすることも我慢ですね。

我慢というのは、自分を押し殺すことです。自分の気持ちを見て見ぬふりをして押し殺し
自分の本当の気持ちに、無理やり蓋をするという事ですね。

しかしもちろん、した方が良い我慢もあります。健康のために食べすぎを我慢するとか、禁煙のためにタバコを我慢するとか、それは自分のための我慢ですので、自分の為になります。しかし、前者の我慢は、自分を押し殺す我慢です。自分を押し殺すのは、心が辛くなり、憂鬱になっていくカギになります。

無理をする

これも、頑張りと我慢と同じことですが、あえて書きます。結局は、頑張りも我慢も、無理をすると自分の心が疲弊するという事です。無理って、それって、限界まで来てるってことですよね?無理って、それ以上進むことは出来ないってことですよね?

もちろん、楽しいことの為にする無理は、ある程度なら健全かも知れませんが、自分の限界を感じながら、人のため或いは自分の評価のために無理をするのは、とても心が疲弊し、自分で自分をどんどん追い詰める行為です。

なぜ、我慢や頑張りは苦しいか

小さい頃から、学校でも家庭でも「頑張ることは大事な事」と教えられてきた方は多いと思います。
もちろん私もその一人。頑張ることは尊いこと。そして、誰かの為に我慢することは、褒められるに値することでした。
私たちは小さなころから、頑張る事を教えられ、人の為に我慢することが美徳のように教えられてきました。

苦しくなかったですか?「自分に蓋」をすることは。

それが良いことだからと、自分に叩き込んできました。それで、です。それで、頑張りすぎて我慢しすぎて、誰かは救われたかもしれない。では、傷付いた人は居ませんか?居ますよね?それが、あなたなのです。

 

我慢、頑張り、無理を止めには

これらを止めるために出来る第一歩は気付くことです。自分が頑張っていることに気付く。自分が我慢していることに気付く。自分が無理しすぎていることに気付く。これです。

簡単だと!と思ったでしょう(笑)?これ、実は簡単じゃないんですよ!やってみてください。長い間体や心に染みついた、我慢癖、頑張り癖、無理しすぎる癖は、そう簡単に気付けません。気付くことが出来たら、穏やかに生きるための、第一歩を踏み出せたといってもいいくらい大切な事です!

やってみてくださいね。

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