受験の失敗から学んだこと

生きづらさ

 

学生の大きな試練。それが受験でしょう。特に勉強好きじゃないにも関わらず、親の見えないプレッシャーだったり、雰囲気だったりで、何となく圧が掛かりますね。そして、「受験が人生を変える!」と思っていれば尚更。

そんな受験の経験での挫折感を、Gさんにお聞きしました。ご本人の許可を得てご紹介します。

ご本人の念願でもあった大学受験、そして不合格、彼女は人生で大切な事を学んだそうです。素晴らしい経験です。

 

憧れの大学に落ちる

『中学生の頃から、長年希望していた”憧れの大学”に落ちた経験が、一番人生で落ち込んだ事です。元々とても教育熱心な親の元で育てられた子供で、親のワクワクは半端なし。そんな中で、自然に私は親の思いに応えるべく、高校生活はそれこそ朝~晩まで受験勉強に明け暮れました。模試でもほぼ合格判定がAになり、確実に第一希望の大学に合格出来るであろうと自信を持ちました

ところが、実際に蓋をあけてみると見事に第一志望の大学には不合格との結果。その時の気持ちは、もう真っ暗闇の中に突き落とされたかのように「絶望感」しか無かったです。最初は親の為にと目指した一流大学が、最後は”良い未来を生きるために、大きな条件だ”と思っていたので、未来は消えたと思いました。』

親の為、そこからそれがGさんの大きな目標になって、そこに向けて何年も勉強に励んだとの事。余裕で受かると思っていた大学受験での、まさかの不合格。彼女の落ち込みは相当だったでしょう。

 

どうせ周りはバカばかりだと思っていた

『大学受験に失敗し、最終的には第二希望の大学に進学しました。

本当は浪人をして第一希望に再度挑戦を希望したのですが、親は浪人する事を許しません。それは私が女の子であるから、浪人をして大学卒業時に23歳になった時に、就職も良い所に出来ないという意見からでした。

私は心はボロボロのまま、第二希望の大学に進んでも、最初は、どうせバカばっかりだろうと同じ学年の子達を勝手に見下しました。超一流大学に進学出来なかった人たちの掃き溜めだと思っていた傲りばかりの私。』

気持ちは良く分かります。とても必死で勉強し、不本意な大学に進む事での自分の苛立ちからも、同期の子達を勝手に下に見ていたそうです。

 

みんなの輝き

『ところが、実際に入学してみると、同学年の子達は優秀な子ばかりでした。確かに皆、私の第一希望だった大学に落ちた人が多かったですが、誰も劣等感を引きずってないし、大学卒業後を見据えてそれぞれが一生懸命に資格取得などを頑張っている様子をみて、「自分も頑張らなければならない」と気持ちを奮い立たせる事が出来ました。仲間達により刺激を受け、落ち込んでいる場合じゃない」と悟ることが出来、語学資格の取得を卒業までに目指すことを決めました。』

 

最初は下に見ていた子達は、皆すばらしく、劣等感も無く前を向いて進んでいる姿に、Gさんも心が動かされ奮い立たせることが出来たのですね^^

不本意な大学生活のスタートでしたが、周りの仲間たちの情熱に影響されて、大学名にはこだわらず、「自分磨き」をはじめたことにより、「今までなんであそこまで失意のどん底に落ちていたのだろうか」と思うようになり、反省点が沢山。

あれだけこだわった憧れの大学も、単なるその大学の”ネームバリューやかっこよさ”など外面にこだわり、「本当にあの大学が私にベストだったのかどうか」も、確信の無いまま受験たんだと思うようになると、とても気持ちが軽くなりました。

そしてフツフツと、元から大好きだった英語を極めようというモチベーションにつなげることができました。大学2年のときにはアメリカの大学に短期留学をしたりしてますます充実することで、完全に自信を取り戻す事が出来ました。』

 

自分の中で大きな気づきですね!

大学のネームバリュー、カッコよさ、そして親の為など、全て一つになった時、Gさんの中には「その大学じゃければ意味が無い!」という深い思い込みになりました。

ですが、良い影響を受け前向きになることができ、ついには、どんどん夢が膨らむほどにモチベーションに繋げることが出来た。良かったです^^

 

それは最善だった

『大学受験に失敗という大きな挫折を味わい、それを私なりに消化するのには時間が掛かりましたが、最終的には、私は大学在学中にアメリカ留学をして、英語資格でもほぼ満点をとることもでき、卒業後は一流企業と呼ばれるところに内定をもらう事が出来ました。

もしもあの時第一志望校に合格出来ていたなら、そこで満足し大学では何を頑張る事も無く遊びまくっていたと思います。しかし、あの時の挫折があった事で、それを自分なりにクリアする為に努力をし続けた自信が、他の何にも代えられない程、私の宝物だと信じます。

大学名にあれだけこだわっていましたが、今は中身生き抜けるほどの逞しい自分になりました。

まとめ

ずーっと頑張ってきた大学受験に向けた思い。そこで受けた挫折。ですが最終的には、同学年の子達の影響やご自身の前向きな力により、それ以前よりもずっと逞しい力を手に入れたのですね。

この世に失敗は無く、全ては学びを得られることでしかない。そんな事を教えて頂けたお話でした!

つらいと感じた出来事も、終わってみたら全てが最善に辿り着いたという事ですね。大切な事を教えてくださり、ありがとうございました^^

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