自分を責めるメリットがあった!?自分責めの原因って何?そのメリットを知って自責の念を手放す方法3選

生きづらさ

自分を責めることで、あなたにとってのメリットは何ですか?

そんなのあるわけない!
こんなに苦しいのに…
メリットどころか、デメリットしかないわ!

私もそう思っていたんですが、実は自分を責めることにメリットがあったんです!

その無意識だったメリットを知ると、自責の念から解放されるきっかけになるかもしれません。

私は自分を責めることで落ち込み、苦しいうつ病・パニック障害という病気まで経験しました。

私と同じように、自分を責めることでつらい・苦しいなど、こころに重さを感じているようなら、是非この記事を読んでみて下さい!

意外なメリットに気付き、その思考から解放されるかもしれません。

そのメリットを知って心の病気などを回避し、こころを穏やかに成長させていきましょう!

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”自分を責める”の原因とメリット

自責の念とは、自分を責める気持ちのことです。

自分を容赦なく否定したり、「私のせいだ…」などと自分を責めたりします。

本当に反省しなければいけないことに対して反省するのと、自分の思い込みから自分を責めて罪悪感や自分責めをするのは別のことだと思います。

問題になるのは、自分がさほど悪くもないのに容赦なく罪悪感を持ち、自分自身を責めてしまうことです。

私は自分に対する怒りやイライラが溜まってしまい、うまくいかないどころか、「眠れない」「つらい」「不安でいっぱい」な状態になってしまいました。

子育てや恋愛、夫婦生活など、どんな場面でも自分を責めてしまう原因として、私には「自分を責めるメリット」があったんです!

自分を責めるメリットを抱く心理って、どんなものですか?

どう考えてもメリットなんか無さそうですけど…
ただつらいだけですよね…

 

そうですよねー!私も最初はそう思っていました。

でも考えれば考えるほど、納得してしまったんです!

私の事例も入れながらご紹介していきます!

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自分を責めるメリット➀ 自分を怠けさせないため

自分を怠けさせないために自分を責める。

これは私が実際に感じていたメリットです。

自分を奮い立たせるために、自分を責めていました。

具体的にどのようにメリットを感じていたのか、ご紹介します!

 

自責の念 メリット
産後だからと言って育児に疲れを感じているなんて、ダメな母親だ 責めることで、「私はまだ頑張れるはずだ!」と自分自身を奮い立たせられる
仕事・家事・育児…両立出来る人は出来ているのに、私には出来ていない… 自分を責めることで、ここで負けたら怠け者になってしまう!と自分を鼓舞
私は早起きできない… 諦めたら終わりだ!と責め続ける
やるべきことを先延ばしにする人間だ… 責めることで先延ばしさせないよう奮い立たす

このように、自分を諦めさせないために、奮い立たせるために、自分自身を責めていました。

つまり、私は「自分に厳しくしていないと負けてしまう」、そのような思考があったんです。

「負けてたまるか」という精神は、思い起こすと幼少期の母からの学びでした。

母が「やれば出来る人」だったんですね!

母は母、私は私。

私は自分を責めることで委縮し、どんどん不安が募り、頑張れないことが更に罪悪感に繋がってしまったんです!
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等身大の今の自分自身にできることをやる

自分を奮い立たせるために責めている。何となく分かります!

自分を責めるのはつらいですよね?どうやってやめたんですか?

自分を奮い立たせたいのなら、責めるのではなくて勇気づけたら良いと思考をチェンジしたんです。

自分のキャパ以上に自分を奮い立たせても、ただつらくなるだけだと思ったのです。

「今の自分に出来る限りのことをする」、そのように思考をチェンジするようにしました。

ネガティブかもしれませんが、人にはそれぞれキャパがあります。

それ以上には”今は”出来ないこともあります。

そこを良い意味で明らめたんです。

事実を明らかに眺める。
その上で、自分に出来ることをコツコツやっていくしかない。

そう考えることで、自分を責めることをやめ、今の等身大の自分自身を認めることにしました。

そうすることにより、必要以上に責めることはなく、かといって放り投げることもなく、自分自身を勇気づけ、良い意味で頑張れるようになりました。
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自分を責めるメリット➁ 人に責められる前に自分を責める

自分の中に「私はダメな人間だ」という思い込みがあると、「私は責められる人間だ」という思考を持ってしまうことがあります。

私もダメな人間だという思い込みがありそうです。

確かに「責められる人間だ」とも思っています。。

でも「人に責められる前に自分を責める」ってどういうこと?

責められるのって怖いですよね…。

責められる前に自分を責めると、どうなりますか?

うーん…。

自分を責めて落ち込んでいると、相手は何も言ってこないかも…。

そうですね!

相手に責められる前に自分を責めることで、責められることを回避しようとしている可能性があるんです!

 

私にもこの心理があったのですが、「私はこんなに自分を責めています。なので、これ以上責めないでください」というメッセージが隠れていることがあります。

私はダメな人間ですよね
私のせいでこんなことになったんです
全部私が無能だからです
私こんなに自分を責めています
だからどうかわたしをこれ以上責めないでください…

こんなメッセージが無意識から発信されている可能性があります。

もちろん全ての自分責めの原因だということではありません!

その可能性があるということです。

 

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自分の責任を負う勇気を持つ

本当に責められるようなことがあったのでしょうか?

例えば「仕事で重大なミスをした」とか「相手を故意に傷つけてしまった」など、どう考えても自分に落ち度があったなら、自分を責めるのではなく相手に謝罪が必要です。

もしもそれで責められたとしても、自分自身をダブルで責めるのではなく、勇気づけるんです。

自分を責めても、実は苦しいだけで何の解決にもなりませんね。

自分自身で責任を負うべき時は、勇気を持って謝罪しましょう。

そして、自分自身を勇気づけてあげましょう!

自分の責任とは無関係のところでも自分を責めてしまう場合があります。

その場合は、自分を責める必要はないですよね?

責任の所在をはっきりさせることも必要です。

責任の所在について書いた記事もありますので、自分で責任を負いすぎてしまう方や、自分の責任を回避しようとする方は、是非読んでみてください!

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自分を責めるメリット➂ 勇気を出すより自分を責めていた方が楽

これは衝撃のメリットですが、実際にあります。

私自身も、そして私のクライエントさんも、何人かここに気付いた方がいます。

何かを認めたり受け入れたり、行動したりするより、自分を責めている方が楽なんです。

自分を責めるのはすごく苦しいんですよ?!

それなのに、そっちの方が楽なんですか?

ビックリですよね!でも実際私もそうだったんです!

勇気を出すことの方が、自分責めよりずっと怖かったんです!

以下に私の例を書いてみます。

  • 自分が「うつで今は何も出来ない」と受け入れるより、責めていた方が楽だった
  • 元夫と離婚する勇気を持つより、自分を責めてグダグダ悩んでいる方が楽だった
  • 浮気彼氏だと認めるより、自分を責めている方が楽だった
  • 仕事が出来ない自分を認めるより、「出来ない」と責めている方が楽だった
  • 私は器が小さいと認めるより、「私は努力が足りない」と責めている方が楽だった
  • 娘がマイペースだということを認めるより、自分が母親として能力が無いと責める方が楽だった

つまり、自分自身を一旦認めて受け入れ、その上で自立して自分自身に責任を持って人生の舵を取る方が、自分を責めることより怖かったということです

生きづらさを感じるアダルトチルドレンの記事も、参考になると思いますので是非ご覧ください。

 

言われてみると、そうですね…

勇気を出して行動しても、責任を取るのが怖いと感じます。

自分自身のネガティブな部分を認めたり、建設的だとしても行動を起こすというのは、とても勇気がいりますね…。

どうしたら勇気が出せるんでしょう?

何から始めたら良いんでしょうか?

まずは自分自身を受け入れるところからですね!

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自分を受け入れ、自律を目指す

勇気を出すのが怖いのには、以下のような原因があると思います。

  • 失敗するのが怖い
  • 嫌われるのが怖い
  • 人のせいにできず、自分を責めなければならない気がして怖い
  • 不幸になる気がして怖い
  • 笑われるのが怖い
  • 否定されるのが怖い
  • ダメ人間だと思われるのが怖い

このようなことを恐れていると、なかなか勇気って出ませんよね?

まずは、「怖いんだな…」ということに気付くことが最初です。

自分を責めることに精一杯で、なかなか気付けませんよね?

自分を責めていることにまずは気付いて、「何を恐れて自分を責めているんだろう?」と自分自身に聞いてみてください!

例えば、私は産後うつになったのですが、すごく自分を責めていました。
何を恐れていたかと言うと、「子供一人育てられないなんてダメな人だね」と言われることが怖かったんです。
本当につらい時、頼れるところに嫌われる勇気を持って「助けてください」と子育てを手伝ってもらえばよかった。
勇気がなかったんです。
嫌われたり、ダメ人間だと思われる勇気がなかった。
嫌われることが怖いと感じた時に、とても参考になった本が「嫌われる勇気」(岸見一郎・古賀史健/著)です。一度お読みいただくと価値観に変化があるかもしれません。
私が読んだ大ヒット本「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健/著

私が読んだ大ヒット本「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健/著

産後うつのとき、「私は子育てがつらい」と認めることが出来なかったんですね。
でも、よく考えてみたら、生まれたばかりの赤ちゃんを産後のつらい体で独りで面倒見るのは大変です。

それって、ダメだからでもなく嫌われることでもなかったんです。

「母親は強くあるべき」という思考が邪魔をして、等身大の自分自身を受け入れることが出来なかったんです。

まずは、そのままの自分を受け入れる。

受け入れたうえで、「今どうすることが私にとって最善か」ということを、冷静に考えてみました。

その上で、「つらい間は、信頼できるところへお願いする」という勇気を出しました。

もしそれで誰かに非難されたりしたとしても、「私自身や周囲のことを考えたうえで、最善の行動をしたんだ」と自分自身を信じてあげることも大切です。

 

自分を受け入れる自己受容に関しての記事も、是非ご覧頂ければと思います。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ご自身を責めるメリット、思い当たるものがありましたでしょうか?

全ての自責の念にメリットがあるという話ではありません。

でも、メリットがあるから自分を責めているなんて、何だかズルい人みたいで責められてるように感じます…

全然責めていません!

自分自身を守るための無意識からのもので、ズルさではないです!

そこに気付くと、少し楽になる道を見付けられるかもしれません!

メリットは、簡単に見つけられないかも知れません。

しかし、もしもメリットがあったとしたら、自分を責めるのをやめるには近道になるかもしれません!

参考になったら嬉しいです!

もし、一人で解決できない時は的確なアドバイスをしてくれる人に相談するのが一番です。
この記事で紹介したような現実に悩まされていて、解決方法が見つからない状況であるなら、きっとお力になれると思いますので、お気軽にご相談ください。

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