楽しむのが難しい!と感じていた私が見つけた3つの原因と改善策

心理学

どうして周囲ははしゃいだり楽しんだりして生きているのに、私は楽しむことが難しいの?
「楽しもう!」と思っても、どうしたらいいのか分からない。

私は物心ついた時から、ずーっとそう感じていました。

どんなに楽しもうと思っても、楽しみもあまり思い浮かばない。
周りのワイワイした雰囲気について行けない。

私が鬱になった時は、周囲は驚いていました。

「いつもあんなに楽しそうにしているのに!悩みなんかないと思ってた!」と言われました。

周囲から見て私は楽しそうだったみたいです(笑)

そんな私が、本当に楽しめるようになるために理解した原因と改善策をご紹介します!

 

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なぜ楽しめないのか その原因と解決策

楽しむって難しい…
楽しむ時間なんかない!
みんなどうしてあんなに幸せそうなの?
私だけが楽しむことが下手なのかも…

その原因を教えてくれたのは、アダルトチルドレンという概念でした。
アダルトチルドレンについては、下記の記事で詳しく解説していますので、是非ご覧ください!

私は「楽しむ」とか「はしゃぐ」とかいうことを学習していませんでした。

特に虐待を受けた過去などがあるわけでもなく、普通に成長したと思っていました。

でも、知らず知らずのうちに”子供らしく”という生き方をしなかったことが分かったんです!

 

私が楽しむのが難しかったのは、次の理由でした。

  1. 自分の中の「やるべきこと」が多すぎて、疲れ切っている
  2. 未来や過去に囚われ過ぎている
  3. そもそも「楽しむ方法」が分からない

 

それぞれを詳しく説明していきます!

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楽しむことが難しいと感じる原因➀ 「やるべきこと」が多すぎる完璧主義

毎日仕事や家事・育児などに大忙し。

「人は”1日24時間”というのは平等なのに、なぜあの人は自由なのー??」と、ため息をついていました。

その原因の1つは完璧主義

「全てのやるべきことを完璧にこなさなければならない」と、心の奥で思っていたことに気付いたんです。

「それを終わらせなければ遊んではいけない」と思っていました。

私が「やらなければ遊べない!」と思っていたことを紹介します!

私が遊ぶ前に済ませるべき仕事の一例

  • 食後はキッチンを片付けてから出掛けなければいけない
  • 毎日洗濯物はきちんと畳んで収納するべき
  • 部屋が散らかったらすぐに片付けるべき
  • 保育園の子供を待たせてはいけない
  • 料理に足りないものはすぐ買い物に出るべき
  • 朝起きたら布団は畳むべき
  • 子供を毎日9時までには寝かせなければいけない

これらはほんの一部ですが、私はこれらを片付けてからでないと遊べませんでした。

1人眉間にしわを寄せ、イライラしながら頑張っていました。

なぜ「これを完璧にこなさなければ、

遊んではいけない」と思ったんですか?

 

それには、こんな理由がありました。

  • 頑張って愛されたい
  • 誰かに迷惑を掛けてはいけない
  • 幸せな家庭を築きたい
  • いつも笑顔で暮らしたい

このような理想を持っていたんです。

この理想を叶えるために、毎日イライラして眉間にしわを寄せ、思い通りにならないとムスッとする人生を歩いてしまったんです。

完璧にやることで幸せになると信じ、そのために遊びに集中出来ませんでした。

理想をかなえるために、逆に幸せな家庭を壊してしまったんです!

ここまで来て、やっと気付いた完璧主義でした。

その解決策を見ていきましょう!

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楽しむために「やるべきこと」を手放す方法

やるべきことばかりやっていると、心も体も疲弊します。

それは、「生きている」という充実感を持てないからかもしれません。

「やるべきこと」で埋められた人生は、疲れ果てて気力も失います!

そんな私の人生を復活させた経験談を記事にしてありますので、是非ご覧ください。

 

私の例ですが、まずは「やるべきこと」の中で、我慢できることを探しました。

「やるべきことを我慢する」というのは、変な感じがしますが(笑)

今まで慣れ親しんだを手放すためです。

私の「やるべきこと」の中で「放置してもあまり気にならないこと」の例

  • 食器洗いは食洗器に任せて、小さな汚れには目をつぶる
  • 洗濯物の干しっぱなしは嫌なので、クローゼットに掛けて2~3日に一度まとめて畳む
  • 部屋が散らかっているのは嫌だから、一か所にまとめておいて気が向いたらか片付ける
  • 調味料が1~2個くらい無くても気にしない
  • 布団は気が向かない時は寝る前に直してOKにする

このように、「やるべきこと」の全てをやらないのではなく、「やるべきことの中でもやらなくてもいいこと」をどんどん止めました。

これを知るためには、紙に一度「やるべきこと」を書き出してみるのがオススメです。

書き出すことによって、グルグルと絡まった糸がほぐれていくような感覚になります。

どうしても部屋が散らかっているとモヤモヤするんですが…

どうしてもモヤモヤするならササっと済ませて、小さなところから「やらなくても大丈夫なんだ!」を体験して行ってください!

出来ることから少しずつ止めていってみましょう!

私は、空いた時間で自分の興味のある雑誌をめくってみたり、温泉に行ってみたりするなどして穏やかな時間を過ごしていました。

やめられることが増えてきたら、習い事に行ったり友人とランチに行ったり、どんどん使える時間を増やして自分のためだけに使ってみましょう!
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楽しむことが難しいと感じる原因➁ 過去・未来に囚われている

友達と遊んでいても、家族で出かけていても、過去の私は楽しめませんでした。

楽しめない原因として、過去のことや未来のことをずーっと考えてしまい、罪悪感を感じたり自己否定を感じたりイライラしていました。

 

遊んでいたり出掛けていたりした時に私の頭の中にあったのは、次のようなことでした。

 

  • この間出掛けた時、娘が寂しがっていたな…
  • あの仕事、ちゃんと終わらせたっけ?
  • あー…家のことやり忘れたことあったな…帰ってからやるの面倒…
  • 子供の世話で夫が大変な思いをしていないかな…
  • 明日の仕事、大丈夫かな…
  • 帰ったら洗濯や掃除をしないと…
  • 出掛けて帰ったら夕ご飯の支度嫌だなー…
  • お金使っちゃって、今月は切り詰めないとな…

いつもこのような事を考えていました。

何が言いたいかと言うと、「楽しんでいる現在に意識が不在」ということです。

「今」に意識が向いておらず、いつも「過去」「未来」に意識が飛んで行ってしまっていたのです。

目の前にいる人に笑いかけながら、頭の中では過去や未来で頭がいっぱいで、心の中はイライラモヤモヤしていました。

確かに、そんなこと考えていたら楽しめませんね…

楽しむことに限らず、「今」に意識がないと、どんなことも”生きている実感”が湧きませんよね!

未来のことを考えるのは大切なことですが、「今」を疎かにしたら勿体ないです!

「今に意識を向ける」というのは、慣れていないと本当に難しいです。

私は不安障害やうつ病を患っていたのですが、不安障害に対してもうつ病に対しても、この「今に意識を向ける」というのはとても効果的でした。

私が「今に集中」するために行ったことを紹介します!

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「今」に意識を向ける方法

いつも意識が過去や未来に向きがちな私にとって、「今に集中する」というのはとても難しいことでした。

「あのこと、どうしよう」
「あの人にあんなこと言っちゃったな…」
などと、過ぎ去ったことやまだ起こってもいないことに、思考が忙しく働きます。

その時に効果的な方法として知ったのが「マインドフルネス」でした。

マインドフルネスについて私が読んだ本は、2016年にClover出版から発売された藤井英雄氏が書いた「マインドフルネスの教科書」です。

この本には、「マインドフルネスとは何か」や具体的なワークなども書かれており、とても参考になる本ですのでオススメです!
私が実際に購入して熟読した藤井英雄著「マインドフルネスの教科書」

私が実際に購入して熟読した藤井英雄著「マインドフルネスの教科書」

この本に書かれていないのですが、私が更に気軽に「今」に戻った方法として、「今」という言葉を何度か呟いたり、「思考停止」という言葉を何度か呟いたりしていました。
例えば思考がフルに働いてしまって不安に囚われた時などは、目をつむって「今・今・今…」と唱えたり、「思考停止・思考停止・思考停止…」と何度か呟いてそちらに集中して目を開けると、今に意識が戻っていることが多かったのでオススメです。
このように意識を今に戻す練習をすることで、無意識に過去や未来へ行ってしまっていたことにすぐに気付けるようになりました。

「今」に意識が戻ったら、目の前のことを味わうようにしましょう!

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楽しむことが難しいと感じる原因➂ そもそも楽しみ方が分からない

アダルトチルドレンとして生きてきた私には、「楽しむ方法」がそもそも分かりませんでした。

その原因は心理の勉強をして分かったのですが、自分の感覚よりも他人の評価を優先することにありました。

 

私が楽しめなかったのは、以下のことに力を注いでいたからです。

  • どうしたら周りの人が笑ってくれるか
  • どう言ったら相手が喜んでくれるか
  • どんな振る舞いをしたら嫌われないか
  • 元気がなければ心配をかけるから笑っていなければならない
  • この状況でどういう返事をするのが正解か
  • あの人は困っていて助けを必要としていないか

お酒を飲んでいる時も、友達とランチをしている時も、仕事をしている時も、両親や家族と居る時も、ずーっとこのようなことを考えながら接していました。

つまり、自分が主役ではなく他人が主役だったんです。

一見良い人だし良いことに見えますけど、ダメなんですか?

そうですね。

相手を思いやる良いことだと思います!

しかし、そこに気を取られ過ぎて楽しむ方法を学習してこなかったら

「楽しむ」という事が分からないんですね。

私の家庭は、ごく一般の家庭だと思っていました(それしか知らないから当たり前なんですが)。

しかし、大人になってから振り返ると「不安定な家庭」だったと思います。

母は嫁いびりを受け働きづめで体を壊し、それでも祖父母にイジメられていました。
毎日のように一人泣いている姿を見てきました。

そのため、「いつも家族が幸せであってほしい」という願いが常にあり、母を困らせないように、父に気に入られるように、祖父母を刺激しないようにと常に気を使っていました。

私自身は兄にイジメられていましたが、ただの兄弟げんかとして処理され、家族のみんなに「泣き虫だ」「また嘘泣きが始まった」と笑いものにされていました。
母ですらかばってくれることはありませんでした。

そこで「素直な感情を出しても笑われるだけ」ということを学んだようです。

当然、学校でも「本当の私はイジメられて笑われる」というような気持ちが強く、イジメらないようにいつでも明るく大らかで強い自分を演出していました。

そんなふうに”他人のことが第一”だったり、”いじめられないようにすることが優先”だったりしたために楽しむ余裕がなく、学習しそびれたんです。

本来幼い子供は、大人の顔色を見る必要なんかないんです。

しかし、何らかの事情で「他人の顔色を見ることが最優先」になってしまうと、「楽しむ」という感覚を学習する機会を逃すことがあります。

 

楽しむのが難しいのは、学んでいないからかもしれないんですね!

そうですね!

そして家庭環境によっては、楽しむことに罪悪感を感じることもあるんです!

 

それでは、楽しむマインドを身に付けるにはどうしたらいいのか。

私が実際に行った改善策をご紹介します!
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「楽しむ」が下手な私の解決策

そもそも楽しむマインドが分からなかった私でしたので、とても「楽しむ」のは難しい作業でした。

私が「人生を楽しむ」ことを決めて行ったのは、以下の3つです。

  1. 嫌われることを許す
  2. 相手の機嫌を取らない
  3. 自分の感情や感覚を信じて優先する

3つ書いていますが、まとめると以下になります。

相手に嫌われるのを恐れて機嫌を取ったり顔色を見るのではなく、自分の感覚や感情を大切にして感じるようにする
これだけです。
しかし、こう言われても私はピンときませんでしたので、3つに分けて実行しました。

実際に私の例を紹介します!

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➀嫌われることを許す

 

嫌われるのって怖いですよねー!

そこは勇気が必要になります。

出来れば嫌われたくないですねー!

どうしても怖いと思ってしまいます。

 

怖いと思うのは自然な感情なので大丈夫です。

ただ、嫌われたくなくて他人に気を遣うことは、自分に嫌われてしまうことに気付いたんです。

 

自分に嫌われるということは、他人に嫌われずに済んで仲良く出来たとしても、自分自身のことは何も考えてあげてないので、自分とは不仲になります。

自分と不仲になるということは、楽しむこと以上に生きることも辛くなるということです。

ですから私は以下のことを心に決めました。

勇気を持って他人に嫌われても良い。
自分が一番の味方である人生を送ろう!

これを決めたことによって、嫌われることを許しました。

自分の一番の味方になるために、他人から嫌われることを許したのです。

嫌われることを許すということは、「相手の嫌がることをしても良い」ということではありません。相手に嫌われないために自分を抑圧しすぎるのをやめたのです。
相手に対する思いやりは、自分を抑圧しない範囲では必要だと思います。

これを実行した結果、相手に嫌われたこともあります。

嫌われると、とても悲しいです。
だけど、自然と自分と合わない人とは疎遠になり、自分と気が合う人が周りに増えるようになりました。

その結果、ランチも友達付き合いも楽しめるようになりました!

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➁相手の機嫌を取らない

私は幼い頃から他人の顔色に敏感でした。

前述したように家庭内が不和だったためです。

両親の顔色を見ては「喧嘩しそうじゃないかな?」
祖母の顔色を見ては「母に嫌味な事を言いそうだな」
母の顔色を見ては「今はどうしてあげたら嬉しいかな」
父の顔色を見ては「今はこういう行動をした方が喜んでくれるかな」
など、とにかく家庭内のみんなが笑顔でいて欲しくて必死でした。

そのためか、機嫌の良し悪しやその場の空気、人の考えていることなどが何となく分かるんですね。

今思うと、HSPだったんだなと思います。
HSPについて詳しく知りたい方には2018年8月に飛鳥新社から発売された武田友紀著「繊細さん」の本がおすすめです。

私が実際に購入して熟読した武田友紀著「繊細さん」

私が実際に購入して熟読した武田友紀著「繊細さん」

相手の機嫌が悪かったり、家庭内の空気が悪いこともすぐに感じ取ってしまい、苦しくなっていました。

小さな頃から、みんなに笑っていて欲しくてご機嫌取りのために笑いを取ろうとする癖が出来てしまい、その癖はもちろん大人になっても変わりません。

そこで私が練習したのは

  • 人の顔色を見ない
  • 顔色を見ても機嫌は取らない

この2つです!

最初は難しく感じるかもしれません。

右利きなのに左手でお箸を使うのが心地悪いのと同じです。
私と同じように、”機嫌を取るのが癖になっている人”は分かると思いますが、”機嫌を取らない”のはソワソワします(笑)
そこをグッと我慢して、見て見ぬふりをしてください!
困っている人に手を貸さないという意味ではありません。
あくまでも、「人の機嫌を取らない」ということです。
その修行の結果、まずは”機嫌を取ろうとしている自分”に気が付くようになります。

そこに気付くようになったら、もうゴールはすぐそこです。

私は親や他人の機嫌取りをやめたら、自分のことに集中できるようになりました。

自分に集中して「快・不快」を感じていくと、人生が急に色付き始めた気がしました。

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➂自分の感情や感覚を信じる
自分の「快・不快」が分かりますか?
何となく感じても抑圧する癖があった私は、「何が食べたい?」とか「今日何する?」と聞かれても答えられませんでした。
”相手の食べたいもの”や”やりたいこと”に合わせるのが正解だと思っていたんです。
相手に合わせることで、「色々考えてしまう」ことを回避していたのかもしれません。
それではもちろん、あまり楽しめません。

そこで私が自分自身に向き合ったのが以下のことです。

  • 好きな食べ物は何か
  • 今飲みたいものは何か
  • 今読みたい本は何か
  • 今は何がしたいのか
  • 今日はどう過ごしたいのか
  • 今欲しいものは何か
  • 誰に反対されてもやりたいことは何か
  • 今何を感じているか
  • 今は座っているのが楽か、横たわったら楽か
  • 今暑いか寒いか
  • 今お腹が空いているか空いていないか
  • 今は眠いのか眠くないのか
  • 体は疲れていないかどうか

このような細かいことから、自分自身の感覚や感情を感じ取る練習をしていました。

その結果、以下のようになりました。

  • せっかく作ってくれても、お腹がいっぱいなら丁重にお断りする
  • 子供の宿題が終わっていなくても、眠かったら寝る
  • 自分の食べたいものを作るし、子供が食べたいものがあればそれも作る
  • 高価なものでも自分のやりたいことなら「投資」と考えて行動する
  • 寒かったら白い目で見られても暖房を付ける
  • 静まり返った会場でも、トイレに行きたくなったら遠慮なく行く
  • 休みでも心身が疲れていると感じたら、子供にゲームをさせ放題にして休む

そんな事!と思われるかもしれませんが、そんなことも出来ないほど我慢強かったんです(笑)

こうしたことで、自分の感覚を信じられるようになり、失敗しても学習できるようになり、勇気を出すことさえも楽しみになりました!
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

楽しむ人生・楽しむ毎日を送るためには、自分の快・不快を感じ取り行動することが大切です。

そして「今」に意識を向け続けることが大切だと思っています。

そして他人に自分の人生の舵を任せないことです。

もし、一人で解決できない時は的確なアドバイスをしてくれる人に相談するのが一番です。
この記事で紹介したような現実に悩まされていて、解決方法が見つからない状況であるなら、きっとお力になれると思いますので、お気軽にご相談ください!
生きづらさの回復のお手伝いを致します アダルトチルドレン・うつ・パニック障害、回復のお手伝いします

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