真面目すぎて生きづらい…。その原因と生きやすくなるために私がとった3つの行動

生きづらさ

「真面目」ってどう思いますか?

勤勉で誠実で、すごく良いイメージを持ちます。

しかし「真面目」が度を超すと、本人が生きづらさを持ったり、周囲が息苦しさを感じたり、「頭が固い人」と言われることもあると思います。

真面目すぎるがあまりストレスを感じ、緊張感が続いたり、心を病んでうつ状態になったりと、しんどい人生を歩む方も少なくないと思います。

私も真面目すぎて辛いんです。

いつも気持ちがピリピリしてしまって…

私も同じでした!

仕事・人間関係など、全てにおいて真面目すぎると

周囲も自分自身も窮屈ですよね?

 

すごく窮屈です。

良いことだと思っていたけど、すごく疲れるんです…

 

そうですよね。

真面目すぎて疲れる原因を、私なりに考えてみました。
参考になると嬉しいです!

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真面目すぎて生きづらい!

真面目であることは、もちろん長所であると思っています。

しかし真面目すぎてしまうと、”枠にはまっている感じ””八方塞がりな感じ”になることは無いでしょうか?

いつも何かに追われて眉間にしわを寄せている私がいました。

そして、周囲に私より真面目すぎる人を見付けると、「何だか苦しそうだなー…」「もう少し手を抜けばいいのに…」なんて、自分を棚に上げて考えていました。

あくまでも本人が辛くなければ良いのですが、「生きづらいなー…」と感じるということは、その生き方を見直す時期が来ているのかもしれません。

私も元々真面目すぎる人間でした。

真面目な自分が嫌で変わりたくて、ちょっとヤンチャな時期がありましたが、それでも心の奥底では真面目すぎるのです。

今でも時々その癖に引っ張られることもあります。

ですが、「あ、真面目すぎる癖に引っ張られているなー…」と気付けるようになり、一呼吸おけるようになりました。

私が真面目すぎた原因を順に説明していきます!

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真面目すぎる原因➀ 完璧主義

私が真面目すぎる原因に「完璧主義」があります。

認知行動療法士の勉強をしている時に、嫌というほど自分の「完璧主義」を見付けてきました。

私の思考の歪みとして、「白か黒か」「0か100か」という思考がありました。

私の「0か100か」という完璧主義の思考を紹介します!

  • この仕事をかたずけないと、今日は何もやっていないのと同じ
  • みそ汁を作らないと、今日のご飯作りはしていないのと同じ
  • 毎日早起きしていても、一度でも寝坊したら、早起き出来ているとは言えない
  • 宿題は一行でもサボったら、宿題をしていないのと同じ
  • 80点でギリギリ合格しても、ギリギリは合格していないのと同じ
  • 本を5ページ残して読み終わったら、その本は全く読んでいないのと同じ
  • 夜中何度か起きたら、良く寝たとは言えない
  • ダイエット中、少しでもおやつを食べたら一からやり直し

ちょっと極端ですが、そのくらい完璧じゃないと自分を許せませんでした。

この考え方は本当に生きづらいです。

完璧じゃないと、自分自身を許せないので自分を否定してしまいます。

私が生きづらさを持った原因のアダルトチルドレンについての記事を書いていますので、「私も生きづらいなー…」と感じる方は、是非読んでみてください!

 

次に、真面目すぎて潰れてしまった私が、完璧主義を緩めるためにとった対策を紹介します!

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真面目すぎる完璧主義を緩めるために私がとった方法

完璧主義ということは、不完全が許せないんですよね。

そこで私が「完璧主義」を改善するためにとった方法が、”あえて不完全でやめる”ということです。

気持ち悪いんです(笑)
許せないんです!

でも、それをどんどん経験していきました。

途中でやめたこと

  • 洗い物を残して別の作業をする
  • 子供の宿題が中途半端だったけど、見て見ぬふり
  • 仕事は途中でも時間が来たら終了する
  • 掃除機は隅々までかけず、見えている部分だけかける
  • 土日はゆっくり寝ても責めない
  • 車を駐車する時、少しくらい曲がっていても枠に入っていればOK

完璧主義な私は、すごく気持ち悪いんです(笑)

だけど、「これでOKだ」と思うことを練習しました。

100点を目指すのではなく、60点でOKにしたんです!

あえて「60点でOK」として、60点を目指しました。

どうしても100点が良い時は無理をせず頑張って、60点で大丈夫そうなときは「これで良いんだ」と自分に言い聞かせました。

100点になれるなら、無理に60点にする必要はないんじゃないですか?

完璧主義をやめるために、ここは敢えて60点を目指したんです。

一度そちらに傾いた振り子を真ん中に戻す為に、一旦そちらに振り切ったんです!

徐々に「適当」ということが出来るようになった私は、「100点を目指しても良いし60点でもいいよね」というスタンスでいられるようになって、「融通が利かない私」から卒業できたのです!
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真面目すぎる原因➁ 自分の中のルールが厳しい

完璧主義にも通じるところですが、自分の中のルールが厳しいのも一つの原因でした。

小さい頃に育った環境や、親からの学習によって、自分の中のルールが厳しいということがあると思います。

ルールは人それぞれですが、そのルールに忠実過ぎると、真面目すぎて苦しい生き方になると思います。

人間関係子育てなどにも影響が出て、

自分も他人もネガティブな気持ちになりかねません!

事実、私は真面目すぎて鬱や不安障害にもなりました。

もちろんそれだけが原因ではないですが、かなり大きな影響があったのは確かです。

私が人生に疲れて鬱やパニック障害になった時のことは、こちらの記事に詳しく書いています。
宜しければぜひご覧ください!

自分の中のルールが多く、そこからはみ出さないようにしようと努力すると、どうしても”真面目すぎ”になってしまいます。

そこにばかり意識が向いてしまい、楽しみや遊びに気持ちが向きづらいからです。

一度きりの人生、そんな生き方ではつまらない!

そう思ったことで、ルールを見直すきっかけになりました。

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自分のルールを見直した方法

毎日の生活の中で、どんどん自分の中のルールを見付けていきました。

これは認知行動療法を学んだことが大きかったかもしれません。

ルールを見付けたら、それを見直して修正して行きました。

私の修正した具体例を少しだけ紹介します!

以前の私のルール 修正後の考え
いつもニコニコしていなければいけない 楽しくなければ無理に笑わなくてもいい
人前で怒りを出してはいけない 嫌なことは嫌だ表現したり言葉にしてもいい
母は子供を最優先でなければいけない 優先する時もあるがしない時があってもいい
母は優しくなければいけない いつも優しいお母さんでいなくてもいい
親孝行するべきだ 私が幸せでいることが親孝行だ
人に甘えるのは弱い人間だ 本当に強い人は人に頼るものだ

ほんの一部ではありますが、このように一つ一つ見直して新しい思考に書き換えていきます。

もちろんしっかりと考えます。

他人を傷つける行為ではないか
自分自身のわがままだけになってしまわないか
人に迷惑ばかりかけてしまうルールにはならないか

色々な角度から検討した結果、見直しても良いものは見直して修正していきます。

私の場合は、そのように修正したことで、自分自身が落ち込んだりネガティブになることが激減するとともに、他者との関係もモヤモヤすることが減りました
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真面目すぎる原因➂ 他者からの評価に怯えている

アダルトチルドレンの記事にも書いたように、親や育った環境によっては他者の評価を非常に気にする生き方をしてしまうことがあります。

アダルトチルドレンの記事はこちらにありますので、是非ご覧頂けたらと思います。

他者から批判されたり嫌われたりしないようにするために、真面目でいることで他者に認められるように生きたきたかもしれません。

私の場合も親自身が真面目でしたし、その期待に応えるべく私自身もいつの間にか真面目すぎる人間になっていました。

私が「真面目すぎる」生き方をした親からの学びを、ほんの一例ですが以下にご紹介します!

  • テストで90点でも、多少褒められはするが「あと10点頑張れ」と言われた
  • 「近所の人の噂になって、あの子は…って言われるよ」と脅されていた
  • 「そんなんじゃ、お友達に嫌われるよ!」と脅されていた
  • 頑張らなければ良い大人になれないと言われていた
  • 親の言いなりになった時、褒められたり笑顔を向けてもらった
  • 真面目にやっていなそうな人の悪口を聞かされていた
  • 頑張ればなんとかなると教えられてきた
  • 「どんなに頑張っても、結果を出さなければ誰も認めてくれない」と教えられた

だからと言って「親のせいだ!」ということではないんです。

自分が親になった時、ついつい同じような事を言ってしまいたくなる時があるんです。

親は良かれと思って言っていたことでも、子供にとって大変生きづらい学習をしてしまう時があるんですね。

そして、その子供の受け止め方によっても生きづらさを持たないこともあります。

ただ、私の場合は「そういうふうに学んできた」ということです。

この恐れをどう克服したか、次にご紹介します。

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他者からの評価に対する不安を軽減する方法

「他者からの評価を全然気にしない」というのは難しいことかもしれません。

私は可能な限り他者の目を気にしないように生きるために、嫌われる勇気をもちました。

アドラー心理学で有名な「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健/著を読んでいました。
対話式で大変読みやすく分かりやすい本なのでオススメです!

私が読んだ大ヒット本「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健/著

私が読んだ大ヒット本「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健/著

まだ理解しきれない部分もありますが、この本によって「嫌われる勇気こそが自由になる術だ」と腑に落ちました。

「嫌われる」って怖いです。

だけど、”嫌われないように生きるために自分自身を嫌う”というのは、誰の人生を生きているのか分かりません。

自分を嫌っていては、絶対に幸せになれないんです。

そこで私が「嫌われてもいい」と取った行動が以下です。

  • 周囲が残業していても、時間になったら退社する
  • 「明日でも良いよ」と言われた仕事は、遠慮なく明日やる
  • 疲れていたら子供の宿題が終わるのを待たずに寝る
  • 人が不機嫌な顔をしていても機嫌を取らない
  • 疲れていたら思い切って仕事を休む
  • 「使えない」と思われてもいいからマイペースを貫く
  • 気が乗らない時は会社の行事も出ない
  • 子供の朝ごはんは、面倒な時はおにぎりと目玉焼き

本当に一部ではありますが、このように少しずつ真面目すぎることをやめていきました。

最初は自己否定罪悪感に胸がギュッとなる時があります(笑)

真面目すぎることをやめることによって、周囲の目が変わることはあります。

会社からの評価が下がったりすることもあるかもしれません。
友人から距離を置かれるかもしれません。

それでも、自分の人生を生きるためには必要な行動だと思っています!

罪悪感や自己否定が襲ってきた時には、「これは誰の人生か」と自分自身に問いかけて、我に返るようにしていました。

あくまでも他人に迷惑を掛けたり、社会的に無責任な非人道的な行為とかではありません。

本当に少しずつ少しずつ、自分の「こうしたい」を叶えてきた結果、今ではほとんど罪悪感なく、恐れることもなく、以前よりずっと自分らしく生きられるようになりました
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

「真面目」は長所だと思っています。

しかし過剰なまでに真面目だと、自分自身も周囲もとても息が詰まる感じがすると思います。

私も自由
相手も自由

そんなふうにお互いを尊重しながら、真面目だったり手を抜いたり、自分のペースで楽しんで生きて行けたらなと思います。

この記事にあることは、全て「今まで握りしめていた価値観を見直していく」ということに繋がります。

時間は掛かりますし、躊躇することもあります。

自分なりのペースで、自分自身の価値観で生きていくことが、幸せに繋がります。

少しでも参考になれば幸いです!

もし、一人で解決できない時は的確なアドバイスをしてくれる人に相談するのが一番です。
この記事で紹介したような現実に悩まされていて、解決方法が見つからない状況であるなら、きっとお力になれると思いますので、お気軽にご相談ください。

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